京都最終日の朝、ホテルを出て東寺へ向かいました。
今年、三月15歳君、13歳君とも訪れましたが、その時この五重塔の中に
いらっしゃる御仏像を観ることが叶わず、どうしても拝見したかったからです。
感激の拝観でした。神々しく、なんとお伝えしたらいいでしょうか。
撮影は禁止ですから、こうしてパンフレットでしか御案内出来ませんが
やはり実際お目にかかり、対峙するというか静寂の中、お顔を見上げることの幸せ
しみじみと噛みしめました。
中には、心柱を大日如来に見立て、金剛界四大仏像を八代菩薩像が安置され、壁や柱には
金剛界曼荼羅や八代龍王真言祖像が描かれています。・・・・と、
パンフレットに御案内。ですが、こう御紹介していますが
やはり、実際お目にかかって感じる境地を振り返りますと、毎年でも、また何回でも
行ってみたいなと思うのでした。