ずるずるとひっぱれては診察室へ消えたシェリー。
固唾をのんで見守っていると、もう口輪をはめられ、検査を
受けるべく診察台に乗っていました。
観念しているのか、時々唸り声をあげていましたが、
見守る私は、これでやっと獣医さんに見てもうことができたと
心底安堵。
この際、色々検査してもらい悪いところがあったとしたらしっかり治療に入れば
いいと。・・・
CTと血液検査が終わりました。
結果、肝臓が測定不可能の数値であること。
胆のう、すい臓も良くないことが分かりました。
疑わしきは、薬物中毒・・・。
「庭に除草剤をまきませんでしたか・・」
ということでしたが、我が家は何十年も動物がいるため、そして植物のため
除草剤をまいたことはなかったのです。