籠には花牛蒡が生き生きと。・・・
昨日のこと、久々に友人に会いに石原荘へ出かけました。
友人は、ご両親の跡を継いでもう40年程。
うら若き頃よりお休みも殆ど取らず稼業に専念して・・・
この素晴らしい仕事場から離れることはありません。
なので私たちが会うには、こちらから出かけるという具合です。
友人は、私が来るというので一緒に食事をしようと部屋をとっていてくれました。
お部屋はいずれも清流流れる川沿いにあり、雰囲気有る室内へ足を
踏み入れると、清々しい朝顔の掛け軸。
そして野性味あふれる瑞々しい山野草が、駕籠にいけられ
晩夏にふさわしい趣になっているのでした。