小学校の庭には大きな銀杏の樹が何本もあり、黄金色に紅葉してそれは見事でした。
後ろの山は、城山ですがハゼや桜の紅葉でしょうか。しみじみと美しかったです。
私の小さなデジカメでは、全然感じが出せませんでした。ほんと、残念!
こちらは、高校正門前の大きな銀杏の樹。
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さて、買い物帰りに見た銀杏の木や城山の紅葉があまりに綺麗だったので
一度、帰宅してから再度散歩に出ることに。
ここは舞鶴城あとの、小学校と高校。
1600年代、島津義久公が晩年20年ほど居城し、その後、義久公の三女の
亀寿姫という方が7年住まわれたのだそう。
一度、戦が始まると、この平城から,後ろにそびえる城山にあった山城に移動、
事にあたったそうです。
その城址は、古の歴史を静かに漂わせ、今は、生き生きとした子供たちの声や、
高校生諸君の爽やかな笑顔が眩しい風景が広がっています。
この舞鶴城後ろに広がるのが城山です。緑色が山を表しています。
山の左側に白いくねくねとした物が描かれています。それは、道ですが
遥か時代が経った今、私たちが住む界隈はその途中にあります。
そして我が家の玄関やキルトの部屋から城山を望むと、今は公園になっているので
観覧車などが見え、楽しいのでした。・・・