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大学病院診察風景

大学病院での診察は、とても信頼できるものでした。                            

受付の対応は勿論、診察の前、研修医という方が自己紹介され、色々シェリーについての         

情報を確認されました。                                                  

研修医さんは、それぞれのドクターにつき学んでいらっしゃるようでした。             

礼儀正しく、獣医という立場からでしょうか

病気になった愛犬や愛猫を抱えて不安を感じる飼い主にとって

とても親切な温かみを感じさせる対応で感心しました。                                

そして見て下さったドクターですが、時間をかけて詳しく解説して下さいました。               

エコーを撮るときも一緒に見ることが出来、箇所々でマウスを止め、詳しく説明を               

して下さり、そしてまたCTの映像を同じように時間をかけ

今のシェリーのお腹の中がどうなっているかを教えて下さいました。                      

地元の病院でもきちんと対応していただいていましたが、またもう一歩踏み込んだ           

詳しい解説と言うか、この症状がどういことであるか、等述べられ、                       

家族三人、耳をそば立てて聞き入りました。                                  

E先生の経験、知識の深さに心から感謝しました。

娘は全部メモし、パソコンにデータとして私がいつでも読めるよう残してくれました。             

限りある命という点では人間も動物も同じ。                                 

そして原因が特定できない、シェリーの肝臓などの症状は

一部老化からくるものもありましたが、 環境によるものも                          

払拭できませんでした。                                              

汚い水たまりなど歩いたり、道端の草を舐めたり食べたり、他の犬のおしっこを舐めたり        

はたまた除草剤のような劇薬がかかった草や土が散歩コースの中にあることも               

否定できないのでした。                                              

一昨日行った地元の病院で、待合室でのおはなしですが、

よその家でナメクジを殺すための薬品をまき、

そこを散歩に出た飼い犬が知らず舐めて死んでしまったという事も聞きました。                  

いずれにせよ、犬を取り巻く環境は、思いのほか、苛酷です。                         

白アリ退治、除草剤、害虫退治の劇薬など道や道路に置かれているというわけです。             

ですが、今となっては治療をし、苦痛に寄り添い、穏やかに少しでも生きながらえるよう          

願う日々です。                                                          

長々となってしまいました。                                    

また今日が佳き日となりますように!
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by sheri-sheri | 2017-06-24 10:09 | 仲良しシェリー
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