明日への言葉続編。
「世界中どこを探しても、戦争をしないという憲法のもと、70年も戦争をしなかった国はない。
誰がつくったとしても、この70年戦争をしなかったということが重要。
改正して普通の国にするという話があるが、普通の国になるよりか、
戦争をしなかったということが重要で、そういう国はないのだから大事にしなければならない。
紛争や戦争のしやすい普通の国に変わるべきではない。
日本は徳別な国で、ほかの国から尊敬される国になるべき。
日本の資源は人材。
箱ものにお金を投資するのではなく、人の頭脳に、人の心に投資をすべきである。
教育を平等に受ける権利を尊重すべきである。
といった内容でした。
沢山の国々を回り、肌で感じられた体験に基づいたお話。
結論としては、人間を大事にする社会。
教育が最も重要であると受け取りました。
知性を磨き心ある人を育てる。それにつきると。
そして、こう付け加えられました。
農業をおろそかにする国で栄えた国家はない。
そのための、ノウハウをお聞きしましたが、
メモをとりませんでしたので正確にお伝えできません。
心にのこった1月3日のラジオ深夜便「明日への言葉」ご紹介しました。
明日もどうぞ良い日になりますように。