運動会に来て、心に不安の影がよぎるようになったのは、
つい最近のことです。
この12歳から14歳くらいの子供達が数年もすると17~19歳。
現政府が閣議決定と言うほんの小数の人々で集団的自衛権を
頭から決めてしまってから。
集団的自衛権とは、個別的自衛権とは違い、日本に関係ない外国で戦争があったら
ちゃんと戦ってこい!と言うことですよね。
誰が行くの? 閣議決定した閣僚が?いいえ、違いますよ。
このうら若い中学生諸君達にもに行きなさいといってるのも同じです。
そこでおばあちゃんは言いたい!
ここに来て、中学生諸君やお母さんや、お父さん、の前で言って欲しい。
「皆さん、私達は行かないんだけど、君たち将来、戦争になったら行ってね。
その為にいつでも行けるように閣議決定しておいたからさ」
「えっ?憲法?そんなの関係ないよ。解釈で変えておいたからさ。大丈夫々!」
もし、将来、戦争があるとしたらこの集団的自衛権の発動。
自然に発生しません。原因があって結果を招く。 因果応報。
原因は、戦争できるように土壌をならしたこと。結果は行動して子供達や国民が死ぬこと。
そう思うと、つくづく胸が騒ぎ、
手放しで喜んでこの初々しい子供達を見ることが出来ないのでした。