この蛍の学校ですが、個人の方がふる里へ戻って見れば、蛍の飛び交っていた
水路など無くなっていて、セメントで河川は覆われ水中生物が生息しにくい
環境になっていることにショックを受け、数年かかって孵化に成功。
今年も3000匹の幼虫を放流できたということでした。
ところで、会場{と言っても、校長先生のご自宅の庭です}に入ると、なんとムーディな
サックスの音色。
あれは、たしかいつぞや桜の時期・・・城山公園、野外ステージで軽やかに
ジャズを奏でていた方ですぞ。 愉しい愉しい方です。
以前は、だれもが聞けばわかる楽団で演奏していらしたようですが、
楽団は年月が流れ解散、郷里に戻られたというわけです。
そこから先がまた何と申しましょうか。・・・・・
音楽だけでは、どうだったのでしょうか・・・。
な、なんともう一つお仕事を。・・・・・
なんだと思われますか・・・・。
猿回しです。
初めて聞いた時は、あまりのギャップにひっくりかえりそうでしたが、
しかしずっと続けていらしゃるということは、
1・・・ 動物が好き
2…猿回しとしての才能がある。
3・・エンターティナーである。
4・・皆を楽しませることが好きである。
だいぶ、蛍から話が脱線しましたが、私にとっては、ブルーノートで聴いたジャズ
の時と同様、素敵でヤッホーでした。
演奏は素敵でも、飾らない、自然体。
色んな人生あるなぁ・・と思わされた蛍の夕べでした。
ァ、そうそう、今回はお留守番だったお猿の女の子ちゃんは、
お名前は、ナナちゃんですって。
またいつか、ナナチャンに会えるかも・・と思う今朝徒然です。